今後は破格の中古中宅を探さなくては

最近、我が家の猫の額程の庭に主人がみょうがを育て始めました。

みょうがなど主人以外は特に好物でもないので、時期になると買って食べた方が早いと思うのですが、趣味としてこれから何か野菜でも育てたいと思っていても、たいした広さのない庭では無理です。

先日、テレビでリフォームをした番組を見たところ、なんと都心から車で1時間で坪数100坪ほどで、その中にポツンと平屋の中古住宅があるのですが、かなり年数が経っていて、手を入れなければ到底住めるような家ではありませんが、全ての価格が250万となっていました。

海の近くで潮風も影響して外壁も劣化がひどいので、都心から車で1時間で田舎となると私の勘では千葉あたりなのかな?と思って番組を見ていたのですが、なるべくお金をかけずに、リフォームするという形で、知り合いの建設関係の方が外壁などを塗り替えて、当然、買主もそれに伴い、材料費が15万ほどで、きれいに塗り替えられていました。

中の内装は水回りだけの放送で後は後日という形だったのですが、物自体は古い洗面所の洗面台を大きな鍋を利用して鏡などは新しくして、それなりの物を造りあげていました。

お風呂も買主の母親が一緒に住むという事で、入りやすいように風呂の端に平の木を備えて、1度座ってから浴槽に入るという形でした。

蛇口は何故かやかんを利用していましたが、再利用という観点なのだと思います。

材料費が全てでいくらかかるかは不明なのですが、250万という金額は非常に魅力に感じました。

思わず主人に「そんなに農作業したければ、こういう家を購入して自分でリフォームすれば思う存分にみょうがが作れるんじゃない?」と言ったところ、主人も「うーん、いいな」と一言だけ答えました。
不動産としたら破格ではありますが、お金と考えるとやはり高額ですから、ましてや自分でリフォームなどは到底無理と考えたのでしょう。

それでも、私自信は決して手の届かない金額ではないし、もう少し年を取ったら、破格の中古住宅を探すのもいいかなと考えてます。

勿論、私が住むのではなくて、主人が畑仕事するのにちょうどいい物件があれば、定年後に夫婦いつも顔を合わせて生活するよりも、気楽でいいかなという悪妻の考えですが。

私達夫婦が中古住宅を購入した理由

私は、約1年半前に中古住宅を購入しました。婚約をしていて、一緒に住む家を探していました。

最初は、アパートやマンションの賃貸で良いと考え、お互いの勤めている会社や実家からの距離などを考慮しながら検討していました。

しかし、2人で住むには最低でも2LDKは無いと困ると思っていました。

しかも、将来的に子供がほしかったので、また引っ越しする事を考えるなら3LDKくらい広い家にしておこうかなど、意見を出し合っていました。不動産の広告をみたり、実際に見に行ったりもしていました。

しかし、どこも家賃は高いんです…。北海道の田舎町ですが、家賃は結構高い方です。

築10年以上経っていても立地が良ければ7万ほどはかかります。悩んだ末、中古の一軒家を買って、リフォームしようという案で固まりました。

その方が毎月の家賃は安いし、土地という資産を残せるしいいのではないかと。ここは人それぞれ考え方がありますが、私達は一軒家にシフトチェンジしました。

今、地方では空き家対策で悩んでいますから、古くてもまだしっかりしている中古住宅はいくらでもあるだろうと考えていました。

しかし、探すと無いんです…。ちょっといいなと思っても、会社からとても距離があったり、折り合いが着くような物件はなかなか見つかりませんでした。

そんな中、たまたま新聞を見ていたら、彼の家のすぐ近くでオープンハウスを開催しているとの記事を発見しました。金額はかなり予算オーバーでしたが、近いし散歩がてら見るだけ見てみようと行ったのが始まりです。

予算がないので、最初から買う気はなかったのですが、一目見て気に入りました。築10年というまだ新しい家で、売主さんは急な転勤で遠くへ引っ越してしまうとの事です。

半年以上前から売りに出しているけど、やはり金額が高いせいかなかなか売れなくて困っていたようです。

買いたいけど、予算が厳しい話をすると、最初の金額よりも200万円ほど安くしてくれました。

売主さんの転勤日が迫ってきていたので、早めに決着付けたかったようです。200万安くしていただいても予算オーバーでしたが、その家を買い、今住んでいます。

結果的に、購入して良かったと思っています。

中古ということで多少の妥協はありますが、最初にすごく気に入ったのもあって、生活同線がよく暮らしやすいです。

立地も申し分なし。固定資産などはありますが、毎月の家賃はアパートよりも全然安いです。満足した大きな買い物でした。

家がなくなってうれしいなと思っていたら3階建てが

私の住んでいる住居は60坪の土地に床面積25坪の2階建てが建っています。建物の延べ面積は47坪です。

西北側の隣地との敷地一杯まで家を建て、南側は日のよく当たる庭にしています。

庭は芝生が半分くらいで、あとは車一台のポーチと様々な樹を植えています。

南側に隣接するお宅は30坪の狭い土地に2階建てです。数年間空き家になっていました。

2階建てですが、冬場になると太陽が低くなりますので庭に思うように太陽が差し込みません。

冬場から春先にかけては広いリビングルームに太陽が燦々と照り付ける思いで新築したのですが、その思いは後から建築なった2階建てのために半分くらい奪い去られた感じがします。

隣には隣の都合があり2階建てを建てられたのでしょう。

法律にも違反していないし、日照権を主張するほど日当たりが悪いわけでもありません。

都市部ではどこにでも見かけられることです。誰もが辛抱しなくては世の中が成り立ちないと思います。

今年の春になって南側の家の持ち主が、「娘が家を建てますのでよろしくお願いします」と挨拶にやってきました。

小さい頃からよく知っている娘さんなので、その話を聞いてうれしい気持ちになりました。

子供2人の4人家族です。上が3歳、下が1歳の可愛い盛りです。

ところが話を聞いていると3階建てになるとわかりました。

私の頭の中で「エッ、3階」と思いました。3階、日当たりが一段悪くなる、これは困った、だけど拒否できないと頭の中を拒否反応が走りました。

しかし若い夫婦が思いを込めて家を建てるのです。お祝いの気持ちを表すしかありません。

家の持ち主の父親は、快諾を受けたと解釈して帰っていきました。

今年の5月に工事が始まりました。建前は1日で終わりました。大きなクレーン車が来て模型を組み立てるように8時間程度の作業でした。

3階建てといっても簡単なものでした。本当に簡単でした。

問題の太陽の差し込み程度です。今の時期は太陽が頭上に来ていますから、あまり影はできません。

冬至の前にならないとリビングへ差し込む太陽光の程度はわかりません。差し込まなくなったといっても苦情は言えません。

これが都市生活なのだろうとあきらめざるを得ません。